「もってのほか」
この紫色の食用菊の呼び名は「もってのほか」という。
品種名は延命楽。
時期により 「早生(わせ)モッテ」⇒「中モッテ」⇒「奥モッテ」
だんだん色が濃くなっていきます。中モッテが美味しいといわれています。
関西では「もって菊」と言われているらしい。
連合いの新潟の実家でも栽培していて、今の時分に伺うと、
酢を少し入れたたっぷりのお湯でサッと湯通しした「もってのほか」を
大皿イッパイに出してくださって、醤油にチョイ♪とつけていただく。
紫菊の香りが口いっぱいに広がる。
和え物やアレンジも美味しいが、このシンプルな食べ方が香りとシャキッとした食感が楽しめて
一番美味しいと思う。
シンプル イズ ベスト!
by jakky123 | 2008-11-19 05:26 | おいしんぼ