冤罪

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17年前、足利事件で4歳の女の子を殺した犯人として逮捕された菅家利和さん。

DNA鑑定で女児の衣服についた体液が一致したとして、DNA鑑定が証拠の初めての逮捕となった。

その91年当時は、すごい事だ!科学捜査の時代がきたと思った。
「1000人に1人」なら、当然犯人だろうと私も思った。

たぶん、世の中の多くの人がそう思ったから、菅家さんは検察の無茶な尋問に耐えかねて自白をし、
47歳~62歳までの<男盛りの人生で一番輝けた17年間>を拘束されて無為な日々を送られた。。。

もっと科学が進んだ今日、「4兆7000億人に1人」という鑑定ができるようになって釈放された事は、
せめてもだが、返してと言っても時間は戻らない。
どんなに謝られても、許せないだろう。

もし、その間に亡くなっていたとしたら、彼の親も兄弟も奥さんも子供も
世間から白い目で見続けられたんですよね。

裁判員制度は、第2、第3、、、いえ第100の菅家さんを生み出す可能性がとても高いと思う。
素人は、わからないから科学的な数字に弱い。
知識人の言葉に惑わされる。

現に、アメリカでは毎年相当数の方が冤罪で死刑になっているそうだ。

裁判員に任命されてしまって、自分なりに一生懸命考えても間違いは起すかもしれない。

また逆に、自分や家族が万が一捕らえられ、ちゃんとした根拠がなく裁判員の烏合の判断で
冤罪をきせられて、末代まで釈明できないこともありうる。。。

恐ろしいことだ!
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by jakky123 | 2009-06-11 01:32 | NEWS