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麻酔 ⇒ 救急車 ⇒ 点滴 

1/30(土)9:30に歯医者さんの予約をとっていました。

1週間ほど前に右下奥の被せ物が取れてしまい、
取れたものを持参したのですが、この1週間で少し欠けてしまった部分もあり。。

「土台もダメになってきてますから、抜きましょう!」

ギリギリまで治療してきましたし、今の通勤状況では延々と治療に通うのも辛い。
えい!この際一番奥だけ入れ歯の方向でも仕方ないか。。

「お願いします」 ⇒ この時は一番奥の歯だけ抜くと思っていました。

麻酔が効くのを待って、ちょっと痛!っていうくらいで抜けたのですが、
その後に手こずって、器具を変えたりして奮闘しても抜けません。。

何も説明がないので、以前にそういうことがあったので、
私はてっきり最初の歯が半分残ってしまったのだと思い
少し痛みに耐えていましたが、ついに「痛!」とアピールしたのです。

先生は、追加麻酔の準備をされて、すぐに麻酔注射が打たれました。
最初の1本目の針は痛かったのですが、2本目の針はすでに効いた感あり。

ところが、この時点で心臓がドキドキと早くなりおかしい!!
「変です!」というと「口をすすいで」と言われましたが
手が痺れ全身がブルブルガタガタと震えて、呼吸も苦しく喋ることもできなくなりました。

先生が落ち着くように声掛けしたり、体をさすったりしてくださったのですが、
症状はひどくなる一方でしたので、救急車を呼んでくださり、
吉祥寺の病院に搬送されました。

病院につく頃には、だいぶ痙攣も収まってきていましたが、救急隊の時点では
血圧は200超だったようです。
麻酔 ⇒ 救急車 ⇒ 点滴 _c0118352_2253928.jpg

点滴を3時間うけて帰宅。

先週は残業も多く、今抱えている問題でストレスも過多になっていて
疲労がひどかったために、麻酔が効きにくかったようです。

麻酔薬の成分(説明されたのですがはっきりと覚えてないがアドレナリン?)が
全身に作用してしまったのではないか?との救急でみていただいた医者の話。

抜くことへの心的な要素(恐怖感)も加わったようです。

くれぐれも疲労が蓄積している時には、抜歯はしてはいけないと学習しました。

後で、息子が事情を聞きに伺い、わかったのですが
被せていた3本全部抜くつもりだったようです。
私は一番奥の欠けた歯だけぬくのだとばかり思っていました。
それにしても、同じ日に3本抜くとは想像もしませんでした。

よく確認もしなくては。。。。

by jakky123 | 2010-01-31 01:48 | 徒然草