うかい竹亭 <高尾>
高尾におすまいの友人と久しぶりに行きました。
「うかい鳥山」や「とうふやうかい」と同グループですが、
30年以上やっている老舗です。
打ち水された飛び石、道案内してくれる灯篭、
手入れの行き届いた庭を抜け、庭を借景した個室に案内される
まずは旬の<じゅん菜>
・・青森・野辺地産
プルプルゼリーの中で新芽が息づいている
この器にたっぷり2杯を
スプーンで贅沢に!
2杯目で酢橘を搾ると
別の味覚。
さわやかでした。
<刺身>
勘八と
ポン酢オロシの鰹
<椀物>は鯛
加茂なす・小芋・
蛸やわらか煮・オクラ
の<煮物>
<初夏の八寸>
葵祭りの牛車を写した
お膳に乗って登場
ж浅利のテッパイ(ぬた)
ж鯛の笹寿司
ж鮭の錦糸卵巻き
жアイナメの木の芽焼き
テッパイというのは
ワケギの芯が噛んだ時に
ピュッと鉄砲の様に飛び出すところからついたらしい
<稚鮎の塩焼き>
魚篭に乗って登場
(^^)v
化粧塩の鰭と尾を取り、
たで酢で丸かじり!
骨は全く感じない
静寂な庭が
優雅な時間を演出
<丹波牛の
朴葉味噌焼き>
お肉が柔らかく、
朴の葉と味噌の香りが
とても香ばしい
<じゃこと枝豆ご飯>
山椒の実でピリッ!
ご飯茶碗毎炊込んで、
お茶碗もアツアツ!!
<すいとんの味噌汁>
いつもはズイキと豆腐の赤出汁らしい
すいとんがつるんと白玉のようでした
<胡麻アイス>
クコの実がアクセント
舌も心も満足!
ご馳走様でした~☆
by jakky123 | 2007-06-24 08:52 | おいしんぼ