八丈紀行 ⑨ mintoさん家で「雛祭り」宴会
3/2の19時に末吉到着。mintoさんが車でアポイント場所まで車で迎えにきてくださる。
急な細い坂をくねって上ったmintoさん家。
八丈に行く数日前に、2日の夜はウチで。。とおっしゃってくださったのを、
遠慮もせず、即答で「八丈の家庭料理がいただけるの、嬉しい!」を連発。
床の間に立派なお雛さまが鎮座してます。
あかりをつけましょ 雪洞に~♪
押しかけた5人官女のため、その前の大きな長いテーブルには大ご馳走が!!!
観光して遊んでいた私達とは
違って、MさんはK也と小鳥の餌台作ったりお料理を手伝っていたらしく、、、
すみませ~ん m(_ _)m
かろうじて、、?
最後の方のお運びだけ参加。
お料理上手なmintoさん、いつもblogで拝見しておいしそう!って思ってた品々が目の前に!
ご主人のお母様が作ってくださった「島すし」や芋の煮物。
mintoさんの友人達も、見知らぬ我々のために、
同席もしないのに、次々にお料理を持ってきてくださったとか。
mintoさんのお人柄が滲みでてますね~!
八丈の方はみんな心優しいし、思いやる 「気持ちの豊かさ」 が溢れていました。
「同じ東京都」なのに、50分海を飛び越えだけで、一番なくなっちゃたものかも。。。
さあ、ここから心づくしの品をドアップで~す!
これぞ「島ずし」
真ん中の「海老」をぐるっと囲んでいるのは、高級魚「おなが」
外側は「とびうお」「まかじき」「めだい」
具は全部 ”づけ” にしてあります。
新鮮で贅沢な島ずし、お母様ありがとう!ものすご~く美味しかったです(^^)
↑の「プリップリ海老と明日葉」
「脂が乗って旨!のかつを刺」
「新鮮取れたてブロッコリー辛し和え」
←お母様の「芋煮」
大きいのに中までよ~く味がしみてます!
亡くなった母が作ってくれた芋煮の味と似ていて、懐かしさに涙が出そうになりました。。
土筆の煮物は器もつくしで!
このままご友人が届けてくれて。
ツワブキの葉を下に敷いて、鳥のお洒落な箸置きが引き立ちます。
なるほどね~!! このアイディア戴き!
「かおをのたたき」
「とびうおフライ」
どちらも新鮮な素材が生きてます。
とびうおはふっくら揚がって旨!
jakkyが大好き
セロリ2種。
「おかか掛けお浸し」
「ピクルス」
めっちゃ幸せ~!!
お買い物に行ってセロリ買うと、帰り道の自転車でそのまま食べちゃうくらい好きなんです。
トビウオのすり身団子入りのお汁
出汁が濃厚でうす味、料亭にも負けてません!
途中で、12チャンネル東京テレビで、
「八丈島」で一泊させてもらう番組があり
なんと全員でご主人様とお母様がいらした炬燵に押しかけ
一緒にテレビを見ちゃいました。
私達がキャ~キャ~と騒いで
「あ、ここ行った!」
「あ、体験黄八丈の先生!」
「あ、めゆ工房のオヤジと息子だ」
嫌な顔一つせず、ニコニコ笑ってくださったご主人様、ありがとうございました。
でました!別腹!!
友人作の
「明日葉ロールケーキ」
「みるくキャラメル」
皆お腹一杯で何にも入らな~い! って言ってたけど。。。
アッと言う間になくなりました(^^;
八丈焼きの可愛い模様のお茶椀で、お茶をいただき、ご馳走様でした~!
本当にハチキレそうなくらいお腹いっぱい!
美味しかった~!
mintoさん、お母様、ご主人さま、ご友人達
本当に暖かい気持ちの詰まったもてなしを、ありがとうございました m(_ _)m
mintoさん作
手びねりの花器
Hさんもjakkyも陶作するから、共通項目はなんか嬉しい
玄関にカエルの置物を置くといいんですって、、、
早く帰れって思わないでね。。
by jakky123 | 2008-03-09 03:50 | おいしんぼ