お見送りの野菜たち

連れ合いの新潟の実家は、祖父→父→兄と農業を営んでいました。

お正月・5月連休・8月のお盆・稲刈りで忙しい頃の年4回訪れて30数年。

いつ行っても、農家に休みはありません。
朝5時にお義兄さんとお義姉さんは、軽トラックにのったりトラクターで
畑や田んぼに出かけていきました。

次男は小さい頃から一緒に軽トラックに乗っかって、畑にいってました。
本人はお手伝いのつもりだったでしょうが、後で植えなおす手間が大変だったと思います。

お義兄さんもお義姉さんもとても素敵な人達で、息子が植えたと思いこんでいる
カリフラワーやブロッコリーができると送ってくれたな~。。。

jakkyは朝5時に出かける仕度の音で息子と一緒に目を覚まし、
お見送りしたあと、掃除して、朝ごはんの用意をして待ちます。

息子が元気な喜びに満ちた顔で帰ってきます。
「おかあたん、みて!このトマトね、ボクがとったよ!!」
「みてみて!このキュウリもだよ~!これ食べるの。。洗ってちょーだい!」

22年前の情景が頭の中を走馬灯のように駆け巡りました。

7/8に他界したお義姉を乗せた車は葬儀場を出たあと、斎場へ向かう途中に
実家とその近辺の畑に立ち寄り最後のお別れのクラクションを鳴らしました。

3年前に胃癌の手術をしてからは、田んぼは人に任せています。
出荷用の大きい畑も雑草が生えているか、人に貸しています。

家の近くの自分達が食べるだけの野菜を育てている畑。

2ヶ月前からはそこでの作業も大変になってきた義姉に代わって、
友人達が手入れしてくれていることを感謝していたと、喪主の長男が
みなさんへの挨拶の中でお礼を述べてました。

その皆さんの慈愛を受けた野菜や花たちが、最後のお見送りです。
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夏に行くとトウモロコシの好きな我々親子のために、いつも山盛り茹でてくれたなあ。。

まだ少し早いみたい。。

枝豆も茶豆のもぎたてを大皿いっぱい茹でてくれたのが美味しかった!!
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c0118352_22415645.jpg大きなカボチャも必ずお土産に持たせてくれました。

南瓜の赤ちゃんを見たのは初めてです。
花が終わって実が膨らんでいて、生命力を感じますね。

ナスもキュウリも花が咲いていましたし、トマトも沢山実がついていましたが、
自分の傍のものだけをそっと撮りました。
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義姉は、こんな優しいピンク色のイメージでした。

派手ではないけれどいつも暖かく迎えてくれて、ホンワカ癒してくれて
ほんとうにありがとう!

七夕の翌日に☆になってしまったね、、、
みんなを見守ってくださいね。
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by jakky123 | 2008-07-11 22:54 | 徒然草