セツブンソウとホトケノザ <青梅>
今日から3月に入ってしまいましたのですが、撮影は辛うじて。。。2/28
初めて見ました! <セツブンソウ>
キンポウゲ科というのは何となく納得。
花びらは退化して黄色のY字型「蜜槽」になり、多数のオシベと一緒に
5本程のメシベの回りに並んでいます。
柵もあって他の山野草もあるので、手を伸ばしてパチリ!
あまりピントがあっていません。
<ホトケノザ>
多分、おおくの方が「ホトケノザ」と聞くと、
「あ~ぁ、私知ってる! 春の七草の、ほら、
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ 春の七草!!」
と指折り数えながら、すらすら調子でおっしゃっていると思います。
ところが、この春の七草で挙げられている「ホトケノザ」は、本当は
「コオニタビラコ(小鬼田平子)」というキク科の植物なんです(^^;;
こちらが「ホトケノザ」本物さん。
葉の段々になったつき方が、仏様の蓮華座のようですよね!
紫蘇科 オドリコソウ属です。
花の形がユニークなようなのですが、まだ蕾でした。
咲くと↓ こんな感じらしいです。
(hana300より拝借しました)
日向和田で青梅線を降り、多摩川にかかっている神代橋を渡り歩いて行くと
吉野街道にでます。
そこを突っ切ってさらに畑や梅園の間の細い道を歩いていくと、右に赤いアブちゃんを掛けた
大きなお地蔵様がある<天心院>があります。
山野草を集めた小さなお庭があったり、境内の裏山に登っていくと、グルッと見晴らしが楽しめます。
by jakky123 | 2009-03-01 21:15 | 四季の彩り