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2008年 10月 12日 ( 2 )

杜鵑草(ホトトギス) と 紫式部

湿生花園から買ってきた「白花ホトトギス」と「紫式部」が、ウチのネコ庭を彩ってます。

一気に寒くなってきたのですが、<白ホトトギス>の蕾が次々に花開いてくれています。
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杜鵑草(ホトトギス) と 紫式部_c0118352_23244849.jpg
百合科 ホトトギス属

<杜鵑草(ホトトギス)の名の由来>
下に載せたよく見るホトトギスの写真で解るように、
若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名になったそうだ。

葉にある斑点は花が咲く頃には消えるらしい。
杜鵑草(ホトトギス) と 紫式部_c0118352_23262456.jpg
<紫式部>と鉢に名札が付いていたので、鵜呑みにしましたが、
コメントでお二人からご指摘をいただき、ありがとうございます。
謹んで訂正させていただきます m(_ _)m

<コムラサキ> 
紫式部の実の清楚な美しさを源氏物語作者の「紫式部」に喩えて、名づけられています。
コムラサキは、紫式部より実が小さい。

熊葛(くまつづら)科とは、随分勇ましい名前のところの所属なんですね。

花からきているのでしょうか?
6月頃に咲くらしいので、楽しみです。

紫式部 → やや大型(背が高い)。実も大きめ。
実は比較的バラバラにつける。
小紫 → やや小型(背が低い)。実も小さめ。
実は枝に沿ってかたまるようにつける

↓ こちらは湿生花園でとった杜鵑草(ホトトギス)
杜鵑草(ホトトギス) と 紫式部_c0118352_23383095.jpg

杜鵑草(ホトトギス) と 紫式部_c0118352_23424739.jpg


杜鵑草(ホトトギス) と 紫式部_c0118352_23505758.gif鳥のことはマッタク知らないので、検索してみました。

夏の到来を告げる鳥。
<目に青葉 山不如帰 初鰹>で有名ですものね!

昔昔、姉が芋を焼き、まわりの堅いところは自分が食べ、中の柔らかい部分を妹に食べさせました。
しかし妹は、姉がおいしいところを先に食べたと思い、姉を包丁で殺してしまいました。
姉はカッコウになり、「ガンコ、ガンコ(堅いという方言)」と鳴いて飛び去りました。
妹は自分の誤ちを知って後悔し、ホトトギスになり、「包丁欠けた 包丁欠けた」と鳴いています。
盛岡の一地方では、「包丁かけ」と呼んでいるとか。
《遠野物語》

by jakky123 | 2008-10-12 23:54 | 四季の彩り

十月大歌舞伎 昼の部

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10/11(土)11:00開演 歌舞伎座の「芸術祭十月大歌舞伎・昼の部」に行きました。

Oさんが会で一緒に取ってくださるので、お席はど真ん中の5列目。
予約の手配も大変ですのに、日にちも合わせてくださって本当に感謝しています。


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「恋女房染分手綱 - 重の井」

由留木家の息女・調姫(片岡葵)は入間家へ嫁ぐ為に江戸へ旅立つ用意が整ったのに、
まだ幼い姫は行くのを嫌がって、乳人の重の井(福助)や入間家の奥家老(家橘)を困らせます。

同じくらいの歳の馬子・三吉(古吉)を呼んで「道中双六」をしてみせると、姫の機嫌も直り旅立つことに。

重の井が三吉に褒美を与えようとすると、三吉は「かか様」とすがりつきます。
別れ別れになっていた母子ですが、お役目上知られてはならぬので、泣く泣く去る三吉。。

福助丈も好きな役者さんで、後半の母子のくだりは情感豊かでしたし、小吉もなかなか名演技!
葵の調姫も愛らしく、華やかな義太夫狂言の舞台でした。
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「奴道成寺」

舞いを奉納することで道成寺の撞鐘を許される白拍子。舞っている時に烏帽子が取れて、男である事がバレてしまい、坊主に取り押さえられます。

が、実は狂言師・左近(松緑)でした。

所化(松也&右近)に舞いを勧められ、前のおどおどと違って、堂々とあでやかに舞い、鐘の上で決まりました。

立役がわざとそれっぽく踊る難しさも見所の「道成寺物」で、衣装を引き抜いて変わる度に、松緑ファンらしきオバサマ達のドヨメキが上がっていました(^^;;
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「新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎」 黙阿弥作の世話物

魚屋宗五郎(菊五郎)の妹・お蔦が奉公先で不慮の死を遂げ、その弔問に訪れた茶屋の女将を女房おはま(玉三郎)が相手をしていると、宗五郎が帰ってきて、父(團蔵)が事情を聞きにお屋敷に乗り込むというのを嗜めています。

そこへ、い蔦の朋輩・おなぎ(菊之助)が先に御酒の付け届けをした後やってきて、お蔦が不義の濡れ衣を着せられた上、引き回され手打ちにあったと無念の最後の様子を伝えます。

宗五郎は酒をやめていたのですが、これを聞きちょっと一杯と、おなぎ持参の酒を呑みますが、止まらなくなり全て飲み干し酒桶を振り回して大暴れ。

お屋敷に乗り込み玄関先で暴れます。後から追いかけてきた女房おはまの取成しや家老(左團次)の配慮で罪を免れ、主計之助(松緑)にも面会できます。

主計之助は、自らの短慮から起こったことを夫婦に詫びました。

この時代、こんな事はよくあったことなんでしょうね。。

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「藤娘」  ー ご贔屓を傘にいただく -

芝翫丈が傘寿(80歳)のお祝いに艶やかな舞いを披露なさいました。

男心のつれなさ、色っぽさを上品に舞われ、とても80歳とは思えない若々しさに大拍手でした!!

これからもお元気なご活躍を楽しませていただきます♪



来年のカレンダーの予約もやってました。
あっという間に年の瀬に近づいていますね。。。

by jakky123 | 2008-10-12 15:08 | 歌舞伎